最近、あることに気づきました。
私のところに来るお客様には共通点があります。
それは、
「広報担当者がいない」
ということです。
100年企業も。
個人の整体院も。
業種も規模も違うのに、なぜかみんな広報担当者がいません。
「写真はあるけど、整理されていません」
「データ化されてないものも多いです」
「詳細は社長の頭の中にしかありません」
こう聞くと、制作会社さんは頭を抱えるかもしれません。
でも私は、
「きたな」
と思います。
目次
|なぜ、「広報不在」事業の仕事をするのか?
広報担当者がいない会社には、まだ誰も言葉にしていない価値が眠っているからです。
以前、100年企業の社史漫画制作に携わったときのこと。
古い写真や資料は残っていましたが、整理されているわけではありませんでした。
会社の歴史を知る人も限られていて、創業の経緯や大切にしてきた考え方は、会長の記憶の中にありました。
私は漫画を描く前にまず話を聞き、資料を整理し、会社の年表と個人史と資料をつなぎ合わせるところから始めました。
一方で、整体院のリブランディング案件では少し違うことが起きました。
そこにはすでにホームページがありました。
足りなかったのは過去の歴史ではなく、院長がこれから向かおうとしている未来のビジョンでした。
何度も対話を重ねながら、頭の中にある考えを整理し、言葉にし、発信の軸を作っていきました。
振り返ると面白いことに気づきます。
100年企業では「過去」を掘り起こし、整体院では「未来」を掘り起こしていました。
扱うテーマは違うのに、私がやっていたことは同じだったのです。
話を聞く。
整理する。
編集する。
伝わる形にする。
私は漫画家だから漫画を描いている。
WEB制作会社だからホームページを作っている。
そう思っていました。
でも最近、もしかしたら違うのかもしれないと思うようになりました。
私がやっていたのは、WEBサイト制作でも、社史漫画制作でもなく、「広報担当者がいない事業の、期間限定の社外広報部」だったのかもしれません。
|だからこそ、Studio A.Alignが大切にしている「仕組み」
ただし、ひとり社長のスタジオなので、無限に時間を溶かしていてはクオリティが保てません。
だからこそ私は、見積もりを
「情報整理(フェーズ1)」
と
「実制作(フェーズ2)」
に分けています。
どこまで頼っていいか。
どこからが制作なのか。
その境界線を明確にすることで、お客様も迷わず、私もクリエイティブに集中できる環境を作っています。
(規模によってフェーズ1,2は変わりますので、まずは一度お問い合わせください。お見積もりは無料です)
|伝えたいことがある。だけど整理できてない!とお悩みの事業者さまへ
資料を綺麗に整えてから、制作会社に持っていく必要はありません。
写真がバラバラでも。
文章がなくても。
歴史が整理されていなくても。
頭の中にしかない想いでも。
大丈夫です。
カオスな状態のまま、駆け込んでください。
一緒に、あなたの事業の物語を「読める資産」に変えていきましょう。
📖参考ページ(制作事例)
Forest Sail Adventure・整体院(リブランディング)